教材マスターの集いMAX〜オンライン実践発表会〜

教材マスターの集いMAXを開催しました
こんにちは。
たすく新宿早稲田の庄司薫です。

2020年7月5日(日)に、教材マスターの集いMAXを開催しました。
たすくに通う3組のご家族が、カテゴリー10・ポートフォリオをもとに
ご家庭での実践を発表してくださいました。


たすくが大切にしている「ご家族との協働」「アセスメント」「子ども理解が先」が凝縮された発表。
特に、ご家庭で取り組まれている構造化や、ご本人の意思決定を支える仕組み・工夫の発表は圧巻でした!





小学3年生『本人の気持ちが分かった』
幼少期から、
「うちの子、他の子と何か違う気がする」
「でも何が違うか分からない」
「どうしてこんな行動をするのだろう?」
という思いを抱えながら当時は育児をされていたこと。
発達障がいという診断が出た時の辛かった気持ち。
など、赤裸々に語ってくださいました。

そして、たすくの個別相談・アセスメントで我が子の特性を知り、
ご家庭・教室でスモールステップで積み重ねた軌跡をお話いただきました。


特に、困った行動(つねる・髪を引っ張る・噛むなど)がどうして起こるのか、
じっくり観察し、記録を取って分析し、事前・事後・建設的な対応を分けて考えて
実践されているところが素晴らしかったですね。
対応方法は学校や他の施設にも共有しており、
まさに、「ご家族中心での子育て」でした。

ご家庭の『Aさんが情報を受け取りやすいシンプルな構造化』がとても参考になり、
お父さんを巻き込むためのツールの工夫は、参加した視聴者の皆さまからも大絶賛!



高校2年生『自ら動ける!安心ステーション』
「気持ちを相手にうまく伝えられない」
「自ら行動することに自信が持てない」
というBさんのために、自信を持って自ら行動できるように!と、
ご家庭の中に『安心ステーション』と命名したエリアを設置。


たすくに入会する前は、
どうしたら良いかわからず途方に暮れていたBさんご家族。
朝起きれなかったり、お風呂にも入れなかったり、
やってほしいことを伝えても固まって数時間固まってしまったり…。
Bさんの表情も固く、急にしくしく泣き出すこともありました。

アセスメント で明らかになったBさんの特性に合わせて、
使いやすくツールを配置し、
自分が使うものがどこに収納されているのか一目で分かるように整理!
生活の中で「自ら」行動するための工夫がたくさんありましたね。

現在は、安心ステーションを基点に、
自らスケジュールを見て、朝・夕のルーティンを行えるようになってきました。
そして何よりも、私たちは、Bさんの笑顔が戻ってきたことが嬉しい〜!!
みんなを楽しませることが大好きなBさんの自立に向けて、
ゆっくりじっくり進んでいきましょう。

24歳社会人『自立に向けたポートフォリオ』
Cさんの、社会に出て働く現在のご様子や、
幼少期からコツコツ療育を積み重ね、
コロナ禍でも、ご家庭で自立に向けて生活スキルに取り組む姿とお母さまの工夫に圧巻。

特に、手順書のアプリを活用して調理を行なっている姿や、
朝のルーティンの中で、体温や気候をチェックして、
体調や服装を自分で選択するための工夫はとても勉強になりました!


卒業後・就労がゴールではなく、
ご本人の自己実現や自立に向けた、挑戦と再挑戦を繰り返していくことが大切だ
ということがひしひしと伝わってくる発表でした。

また、幼少期から現在に至るまでの写真や動画も撮りためておられ、
『記録』の大切さを改めて感じました。



ご本人の自立と、ご家族中心の子育て
3組のご家族に共通して、
優しく、暖かく、そして厳しくもあるご家族の愛情がたくさん詰まった、
『本人を中心に、自立に向けてサポートする』ことが伝わる発表でした。
視聴していただいた皆さまも、私たちスタッフも、勇気づけられました。


まだまだやるべきことは山ほどある。
だから、私たちは、挫けず、諦めず、投げ出さず、必ずやり遂げてみせる。


これからも、ご家族中心でお子さまを育てるサポートを続けます。






一緒に、お子さんを理解することから始めませんか?
ことばやからだの遅れには、理由があります。

幼少期に育まれる関係性の発達には、段階があります。だから、一人ずつの課題を理解して、親子で療育を進めます。

たすくの早期発達支援プログラムは、子どもの育ちを支援するため、
お子さんの行動や様子一つ一つをどのように理解し、
どうやって関係を深めていけばいいかを
親子で学ぶことができます。








ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!
TASUC(Total Approach Support Union for Challenged children and their families )は、
発達障がいのある子どもたち(チャレンジド)と家族のために、一貫性と継続性のある支援体制の構築に向けた課題への取り組みに寄り添う専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHDLD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは,1年に一度,ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメント を軸として,ともに未来に向けた療育プログラムを作成し,ご提案いたします。


お子様の困り感に寄り添い,一つひとつスモールステップを踏みながら,一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。


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たすく新宿早稲田アセスメントセンターでは、個別相談会や勉強会などを開催中です!


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